ストラグル日誌
本の紙選び
生井利幸先生の新刊、「箴言 光がみえる言葉」の打ち合わせの為、印刷会社へ行ってきました。
印刷するには、印刷する文字の大きさ、フォント、バランスだけでなく、紙も大切です。
今回は本の紙選びについて書きたいと思います。
使用する紙の厚さ、色、手触り、質感、などを本のカバー、表紙、扉、本文、帯にそれぞれ適した紙を選び決めていきます。
「箴言 光がみえる言葉」は、完成品がイメージできるように、印刷会社で保管している沢山の本を参考にさせていただきました。同じ黒でも印刷後の加工によって違って見えたり、合わせて使うインクの色で黒も少し違うことなど、勉強になりました。
そして、最高の内容に恥じない装丁になるように、読者が自然にメッセージと向き合えるように、一つひとつ丁寧に決めました。ここまで一冊の本、生井先生の新刊と関わることができて、本当に幸せだと感じています。
色紙も使用します。
どこに、何色が使われているのか…お楽しみに!
東京駅の書店
新刊、「箴言 光がみえる言葉」発売まであと14日です!
昨日は書店営業に銀座から人形町へ、そして有楽町方面に移動し東京駅まで行ってきました。
平日でしたがやはり東京駅周辺はスーツケースを持った人たちが多かったです。
東京駅には改札の中にも書店がありますが、そこは薬局と併設していて、カフェもある、という場所のようです。残念ながら今回は営業に行けませんでしたが、旅の移動中など少し時間ができたとき、「箴言 光がみえる言葉」を開いて自分と向き合うと、何か新しい経験ができるかもしれません。
ぜひ、おすすめしたいので、次回営業で行けるように工夫したいと思います。
写真は東京駅丸の内出口側です。
都会の中にあるレトロな姿が印象的でした。
苦い経験を味わう
本日は、生井利幸先生の公式サイト、「今日の言葉」をご紹介します。
経験は、苦ければ苦いほどよい。
2023-04-16
苦い味のする経験とはどんな事でしょうか。
私は何か失敗した時に、苦く感じます。
失敗したことにより相手に迷惑をかけたこと、自分の準備不足、考えが足りなかったこと、恥ずかしさ…そうした気持ちが混ざり合って、苦い味になります。
その苦い味は出来れば味わいたくないと思いますが、この苦さがあるから自分が改善するべきところがわかるのも事実です。
自分の改善点がわかれば、それを行動することで一歩前進できます。
「苦ければ苦いほどよい」のは、苦いほど多くの学びがそこにあるからです。
このように苦さを感じる経験をポジティブに捉えて、苦い味を味わうように自分の糧にしていくと、自分の未来が変わっていくのだと思います。
出版の喜び
現在、生井利幸先生の新刊発売に向けて準備を行っております。
つくづく感じるのは、生井先生の作品を出版できる喜びです。
今回出版する「箴言 光がみえる言葉」は、生井先生の哲学、精神、理念そのものです。
人類史の基盤となる哲学、神学を知り尽くされている生井先生は、これまでヨーロッパ、アメリカ等で講演、講義を行ってきました。
そして先生は一般社会にむけてのメッセージを相当数のご著書の他に公式サイトでも発信され続けておられます。
その公式サイトで発表されている「今日の言葉」をまとめたものが、この度出版する「箴言 光がみえる言葉」です。
普遍的な言葉に古い、新しいはありません。
後世に読み続けられる本をお届けできることを大変うれしく思い、本日も活動しております!
生井利幸先生の公式サイト
苦の意味、楽の怖さ
生井利幸先生の「今日の言葉」をご紹介します。
苦が人間を発展させ、楽が人間を滅ぼす。
2023年3月29日
生井利幸先生公式サイト「今日の言葉」より
「自分自身をもっと高めたい」と考える人は多いと思います。
けれど、多くの人が挫折したり、諦めたり、うまくいかない経験をするのではないでしょうか。
本当に自分を高められる人とできない人との違いはなんでしょうか。
生井先生から、「自分を律して戒める、戒めてまた律する」のだとご指導いただきます。
私自身の発展の為です。楽をするとあっという間に今までのものが崩壊するからです。
苦しくても逃げずに向き合うと、何かしらの道が見えてきます。そうして少しずつ前に進めるのだと思います。