ストラール出版

 042-318-4658
お問い合わせ

ストラグル日誌

2023-05-16 05:10:00

考えなさい

生井利幸先生ご著書『箴言 光がみえる言葉』発売まであと10日です!

 

本日のタイトルは新刊のご著書、生井利幸先生から度々私がご指導いただく言葉です。

なぜ考えなかったのか、どうしてもう少し深く考えなかったのか、言われて初めて気がつきます。ですから、少し胸は痛みますがそれ以上に、ありがたいことだと実感します。

 

 生井先生が公式サイトで発表されている哲学詩に、考えることの大切さを述べられている作品があります。

タイトルは「考えたことを行うに尽きる」です。

 

人間の持っている本性と向き合い、今、生きているこの時間を充実させるためのヒントがあります。

ゆっくり、言葉を味わいながら読むことをおすすめします。優しく行く道を教えてくれます。

 

生井利幸先生公式サイト

哲学詩 「考えたことを行うに尽きる」はこちらからどうぞ。

作家、生井利幸事務所 生井利幸公式サイト (2).png

 

 

 

2023-04-24 05:10:00

苦い経験を味わう

本日は、生井利幸先生の公式サイト、「今日の言葉」をご紹介します。

経験は、苦ければ苦いほどよい。

                                                  2023-04-16

 

作家、生井利幸事務所 生井利幸公式サイト (2).png

 

苦い味のする経験とはどんな事でしょうか。

私は何か失敗した時に、苦く感じます。

失敗したことにより相手に迷惑をかけたこと、自分の準備不足、考えが足りなかったこと、恥ずかしさ…そうした気持ちが混ざり合って、苦い味になります。

その苦い味は出来れば味わいたくないと思いますが、この苦さがあるから自分が改善するべきところがわかるのも事実です。

自分の改善点がわかれば、それを行動することで一歩前進できます。

「苦ければ苦いほどよい」のは、苦いほど多くの学びがそこにあるからです。

このように苦さを感じる経験をポジティブに捉えて、苦い味を味わうように自分の糧にしていくと、自分の未来が変わっていくのだと思います。

 

 

2023-04-01 20:16:00

苦の意味、楽の怖さ

 

生井利幸先生の「今日の言葉」をご紹介します。

 

苦が人間を発展させ、楽が人間を滅ぼす。

 

2023年3月29日 

生井利幸先生公式サイト「今日の言葉」より 

 作家、生井利幸事務所 生井利幸公式サイト (1).png

 

「自分自身をもっと高めたい」と考える人は多いと思います。

けれど、多くの人が挫折したり、諦めたり、うまくいかない経験をするのではないでしょうか。

本当に自分を高められる人とできない人との違いはなんでしょうか。

 

生井先生から、「自分を律して戒める、戒めてまた律する」のだとご指導いただきます。

私自身の発展の為です。楽をするとあっという間に今までのものが崩壊するからです。

苦しくても逃げずに向き合うと、何かしらの道が見えてきます。そうして少しずつ前に進めるのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023-03-19 22:00:00

書店営業と勉強の共通点

先日、書店営業についての興味深い話を聞きました。

 

まず、書店営業のお話をします。

本は出版しただけでは読者の手には届きません。

こんな本がありますとお知らせして、読者は初めてその存在を知り手に取ります。

それには書店に置いてもらう必要がありますが、新刊は1日約200冊も発売されます。すべてを書店に並べることはできません。

だからこそ書店へ置いてもらうように営業活動を行います。

 

その書店営業ですが、ただ、がむしゃらに書店に行っても意味がない、ということです。

 

最初にその書店のカラーや特徴などを、お店の入口付近にある棚や売り場の雰囲気、置いてある本を見て知ることが必要で、その上で今回出版する本はそのお店に合うものかどうかを考えて営業をするのだと聞きました。まったく売り場にそぐわない作品を持って行くと、書店員は「この人売り場をちゃんと見てるのかな」と困るそうです。

このことを聞いたとき、私はとにかくたくさんの書店へ営業に行くことだけで何も考えていなかったと改めて思いました。

これから後世に残る本を出版するので、ぜひすべての書店に置いてほしい本ですが、自分のことだけでなく相手のことも考えた営業活動が大事です。ただがむしゃらに頑張ることとは違うのです。

 

勉強も一緒です。私は生井先生から「ただ、がむしゃらにやっても意味がない、考えなさい」とご指導いただきます。

考えることが足りないのです。自分のことだけでなく、相手を、周りをもう少しよく見て勉強する必要があります。

書店営業も勉強も根っこに同じ共通点があると感じています。

これから発売日に向けて書店へ行く機会が増えると思いますが、大切なことは何かを忘れずに活動していきたいと思います。

 

1 2
2024.07.27 Saturday